KIRARAの好きなアーティストさんのライブレポや日常を写真と共にお伝えしています。
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キヨシローさんの映画を観ようと思ったけど
『6才のボクが、大人になるまで。』をやっていたのでコレを観て来ました(^^)

映画『6才のボクが、大人になるまで。』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=sM5RaDl2Z4g


少し前に話題になった映画…

6歳の少年が18歳になるまでを描いた映画…

4人の役者さんが親と子を演じ、12年間撮り続けた映画…

凄いと思ったのは
主役のメイソンJrを演じたエラー・コルトレーンが
12年間メイソンJrを演じきった事です。

日々の出来事を綴った映画ですが
人が大人になるまでに
色んなドラマがあるなぁ…と…それは誰にでも…

色んな人に出会って、、、別れて…出逢って……

自分は何になりたいのか…

いろ~~~んな事を考えた映画でした(^^)

なるほど…各分野で絶賛されるはず♪


今日も、ゆしん君の「ジョーカーの話」をずっと聴いていました♪

昨夜から映画三昧♪

昨日はレイトショーで『チャーリー・モルデカイ』

今日は『娚の一生』『味園ユニバース』『ミュータント・タートルズ』の3本♪

がっつり現実逃避\(^o^)/

『チャーリー・モルデカイ』
https://www.youtube.com/watch?v=R-YE6atwYhE

ジョニー・デッ­プ主演←新キャラ♪(^^)
盗まれた名画の行方を追って目まぐるしく移動…
画が美しかった♪
けど、御下品な表現とかには笑いました(^^)
イギリスの、、主に忠実な使用人には笑えます♪素敵♪


『娚の一生』
https://www.youtube.com/watch?v=8HaFO_mhk0I

52歳独身の大学教授・海江田醇(豊川悦司)と辛い恋愛をしていた女性・堂薗つぐみ(榮倉奈々)とのラブストーリー

これは…とにかくトヨエツが……

エロくて

カッコイイ♪

エロかっこいいーーーっ\(^o^)/

キュンキュンしっぱなし♪あれは、惚れる♪


『味園ユニバース』
https://www.youtube.com/watch?v=oRobYhb7w1U

関ジャニ∞の渋谷すばる君が初めて単独で映画主演を果たした人間ドラマ
これは、ラストがよく分からなかったんやけど…展開が
でも、切ない…
すばる君、カッコ良かったぁ~♪
味園ユニバースは行った事ないけど、前はよく通ります♪
なので、とても親近感がわきました(^^)


『ミュータント・タートルズ』
https://www.youtube.com/watch?v=PLfYpEuXBP0

アクションシーンは迫力満点で見応えがありました♪
ラストに観てスッキリ♪
タートルズ…何気に好きです♪(^^)
あの4人…じゃなくて4亀!可愛すぎる♪先生ステキ♪

映画の世界にどっぷりはまって楽しかったです。

映画も一人で全然行ける人なので大丈夫♪
娘と行っても私は端っこの席が好きで、娘は真ん中の席が好きなので
一緒に行っても席はバラバラ…(笑)


タイトルの「カワバンガ」はタートルズの合言葉みたいなのん♪(^^)


今日…というか昨日の13日の金曜日♪

病院から帰ったら、お仕事が終わった娘とユニバへGO♪

着いたら4時前で年間パスを買って入場…
6時で営業終了…
前から年間パスを作りたいって言ってたからね♪
今、巨人してるしw



ハリー・ポッターエリアは行けました(^^)
アトラクションも30分待ちで乗れたし
娘のお目当てのスリザリンのローブも買えたし♪

写真を撮られるのを嫌がる娘も



ホグワーツ行の列車の中ではこの笑顔♪
貴重な一枚が撮れました(^^)

写真…めちゃ高かったけど…(笑)

6時にユニバを出て、映画を観に♪

『忌野清志郎ロックンロール・ショー』←これは観ちゃう♪

で…

これは泣いちゃう(TT)

キヨシロ~

カッコイイ~~~~~(><)

フィルムの中では80年代前半のRCサクセションがシビれる(^^)

あの、とんがり具合がたまりません♪

RC出て来た時の衝撃!King of Rock♪

愛し合ってるかぁ~~~~い♪(^^)


「い・け・な・いルージュマジック 」での坂本教授との濃厚なキス!!!!!(笑)

これから公開の楽しみな映画

「チャーリー・モルデカイ」
予告https://www.youtube.com/watch?v=R-YE6atwYhE


ジョニー・デッ­プ♪


「博士と彼女のセオリー」
予告https://www.youtube.com/watch?v=mw_YOjM2DbQ


これは予告を観ただけで泣いちゃう…(;;)
ホーキング博士好きです(*^^*)


観たくて、観れなかったのもあった…
借りて観ればいいんだろうけど、映画館で観るの好きです♪



と言っても、最近忙しくて映画をあまり観られない…(;;)

12月は「ベイマックス」と「ゴーン・ガール」だけ。

「ベイマックス」は監督さんが宮崎駿監督の大ファンという事で観たら
ああ、ホントに好きなのね♪ってニヤニヤ(^^)
至る所に日本テイストが溢れててニヤニヤ(^^)
まさか、ずぼらやのフグに感動するとは思わなかったです(^^)
主人公のヒロが可愛かったです(^^)ぎゅーーーってしたい♪
癒しロボットのお話と思ったら戦隊ヒーローもんだった♪

「ゴーン・ガール」は重い…
3日間くらい頭が重かったです…(^^;)
人にもよると思いますが3日間くらい頭が重たくなりたい人には超オススメ!(>▽<)ノ☆
ゴーン・ガールHP
http://www.foxmovies-jp.com/gone-girl/

1月に入って、今日は2本観れました♪

「ANNIE/アニー」
アニーHP
http://www.annie-movie.jp/
これは現代版になっていましたよ(^^)
もっとミュージカルミュージカルしてるのかな?と思ったけど
そこまでミュージカルっぽくなかったです(^^)
エンドロールの『Tomorrow』が上手ぁ~~♪と思ったら平井賢さんが歌ってはった♪

「ビック・アイズ」
ビック・アイズHP
http://bigeyes.gaga.ne.jp/
映画のコピーが「ティム・バートンも驚いたウソのような本当の話」
これは1960年代にあった本当の話をもとにして作られた映画だそうで
予告編のYoutube
https://www.youtube.com/watch?v=9CunkYcAQP4

至るところにティムテイストが溢れてて心理的表現も面白かったです(>▽<)
心理的攻めティムの世界。
ラストに涙…
昨今の流行りのゴースト何ちゃら……
あの旦那…私も一発殴りたい(^^)


◆『天才スピヴェット』
公式サイトhttp://spivet.gaga.ne.jp/

主人公は10歳の天才科学者。
大きな賞を受賞、、、
賞をもらうためにアメリカ大陸を一人で横断!
壮大なプチ家出は成功するのか?(^^)

これはスピヴェット役のカイル君が、めちゃ可愛かったです♪
あ、ショタコンではないです!念の為(^^)
スピヴェットの脳内を映し出す画像が面白かった♪

大人の世界や、家族の在り方など
色々、うんうん、感じること多々ありました(^^)


◆『紙の月』
公式サイトhttp://www.kaminotsuki.jp/

銀行に勤める主婦の横領がテーマの映画。

全く持って理解できない事が
観たら少しは理解できるかなぁ…と思ったけど
全く理解出来なかった…(^^;)
根がビビりだから、横領したお金で散財とかありえへん!(笑)
ああ、こわいこわい…
主役の宮沢りえちゃんは、めっちゃ美人でした(^^)


映画って、その世界に入って
日常ではありえない世界を疑似体験する事によって
ああ、なるほど…
そこは違うな…
と、自分の中の自分はこうなんだ…と発見することが出来たりする♪


『寄生獣』を観るか観ないか迷ってる(--)

秋の映画鑑賞応援キャンペーンって事で
映画を観に行って来ました(^▽^)
1作品1100円
(11月4日~11日、18日、25日@TOHOシネマズ)

まず『美女と野獣』
これ、野獣さんが、めっちゃカッコ良かったです(>▽<)ノ☆

野獣というより美獣♪

あと、ベルさんが、めっちゃ美乳(笑)

ベル…ええチチしてるやん♪

って、まるでオッサンのように観てしまいましたヾ(≧∇≦)〃
話し言葉が英語じゃなかったのがオシャレ♪


次は『ドラキュラZERO』を観ました♪
ドラキュラさん、素敵(^▽^)
まぁ…ドラキュラ映画はみな素敵♪
ドラキュラもんなら『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』が好き♪
ラストのトム・クルーズがカッコイイ♪


そして3本目♪
3本も観ちゃったよ(^▽^)
観たのは『トワイライト ささらさや』

この映画は突然の事故で亡くなった噺家(大泉洋)が
妻と子供のことが気になって成仏できずに
さまざまな人に乗り移って出てくるというストーリー

泣くかな…と思ったけど泣けなかった…

妻と子供のことが気になって成仏できずに
さまざまな人に乗り移って出てくる

って、何とうらやましい…

出て来て欲しかったな…

旦那さんが亡くなったのは娘が4つの時…
ほんま、大変やったんやからね!
ブツブツブツ…
お化けでもいいから出て来てほしかったわ!(><)
ブツブツブツ…

しかし、やっぱ親より先に死んだらあかんよね…

って、こないだ死にかけた私が言うのも何ですけど
こればっかりは仕方がないよね…

でも、会う度に
「すまんかったなぁ…すまんかったなぁ」
って言うお義父さんを見る度にそう思ったよ…
息子を亡くした方が、よっぽど辛いと思うのに
いつもいつも私と娘の事を気遣って下さっていました(;;)

あなたが出来なかった事を
あなたに成り代わってして来ましたよ(^^)

亡くなって49日はまだ魂は現世にあるっていうから
もう少ししたらお義父さん、そっちに行くと思うから
二人でゆっくりお酒でも呑んで語り合って下さいね♪

私の事はご心配なく(^^)

案外楽しくやっています♪
時々、辛い事もあるけどね、、、

あ、

今夜はイム夜です!イム夜♪

「ゆしんの夜第十四夜」が本当に十四夜だったから
昨日が十五夜!
綺麗なお月さんやった♪

だから今日は十六夜

イム夜です(*^▽^*)ノ☆

私はこれから撮らせて頂いた写真の編集の続きをして
へらへらしながらライブレポを書きますので

あ・し・か・ら・ず♪



ひゃほ~~~~いヾ(*´∀`*)ノ゛


を観る前にツイッターで
映画館には年寄しか居なくて、ビジネスチャンス!
みたいなツイート見て、悲しくなる…(;;)

年寄ですが何か?

所詮、500円玉(チャージ)ですかね?(笑)

「小野寺の弟、小野寺の姉」面白かった(>▽<)ノ☆
姉を演じる片桐はいりさん、いいですね♪
あれは、はいりさんだからイイです!
しかも弟は向井理さん♪
弟が向井理さんだったら溺愛しちゃいますね(^^)
切なくなって、心が温まる映画でした♪

もう1本観ました♪
「グレース・オブ・モナコ」
人気の絶頂でハリウッド・スターの座を捨て
モナコ公妃となったグレース・ケリーの半生を描いた映画。
グレース・ケリーを演じるニコール・キッドマンが素晴らしかった!
1967年生まれ47歳であの美しさ!

素晴らしい(>▽<)

彼女の映画で好きなのは「ムーラン・ルージュ」
2001年公開の映画ですが、当時と変わらぬ美しさ(*^▽^*)
彼女はグレース・ケリーそのものでした♪
ラストのモナコの存亡を掛けた演説の演説は
演技ですが、素晴らしくて
観ていた私を含む年寄は皆、泣いていました(;;)
素晴らしい女優さんです♪

演じている彼女もビジネスチャンスだと思って演技してないよ…きっと…
演技するのが好きで自分の出演する映画で観る人を幸せにしたいって思ってると思うな♪(^^)
素晴らしい演技に
見ている私たちは感動してお金を払うんです。
ビジネスチャンスにしているのは
彼女の回りにいる人たち…

A〇Bだって、ビジネスにしているのは回りの人達で
彼女達は純粋に〇KBになってるし
一生懸命な姿にファンは着いて行っているのですよね♪

昔、K太さんが
「ヨッキーは客は500円玉にしか見えへんって言うてるで」
って言って笑わせに来て
ヨッキーが「ウソやで!」って言ってたけど
彼ならそんな事、言いそうだけど
言っても本心じゃないの分かってるし、面白かった(^^)
でもK太さんの言う事も分かるし、利益を出さないと続かないし…
難しいね…

ゆしん君、好きなんも
彼が歌う姿が心に響いて
歌に込める想いが伝わって来るのがたまらなくて

好きなのよね~(^^)

もしビジネスチャンスにしたくて近づいて来る人がいても
自分を見失わないでね♪
ゆしん君の心の中にある曲げたくないものはそのままで…
変わっても、あなたの中にある「十七夜の月」を私は知っている♪

いつもいつも
ゆしん君の歌が私の心の中にあります。


本日の1曲
数え唄~気まぐれな日々の中で~/ゆしん(オリジナル) ゆしんの夜~RJ編~ 第十夜
http://www.youtube.com/watch?v=fnJpEF93sXY



今日はこの曲が朝から心の中に響いていました(^^)

めっちゃ悲しい事があっても
日々は過ぎて行くし、寝るし、ご飯も食べるし
色々と想うことばかりです、、、

『いびつなる僕ら かくも汚く
生まれた時から 失っていくものばかり
なんて言うな って歌う数え唄
分かんないまま歌う
あの時のあなたのよに』

ほんまに
ええ歌作りはる~~~(>▽<)ノ☆

「ゆしんの夜 第十四夜」も明後日!
めっちゃ頑張ってはるんやろうなぁ~(><)

ファイトなのだ♪♪♪

お仕事の帰りに映画「まほろ駅前狂騒曲」を観ました♪

水曜日はレディースディ(^^)ノ☆

前作は観ていなかったので
どうかなぁ…分かるかなぁ…と心配しましたが
観ていなくても大丈夫でした(^^)

瑛太くんも松田龍平くんもカッコイイ♪

登場人物も裏社会の人や宗教家?みたいな人が出て来ますが
どこか憎めない…(^^)

みんな…
どんな人でも
心の中に、傷を抱えて、、、

それでも今日を生きていて、、

嫌な事があっても、いい事があっても明日は来るしね。

色んな事を考えた映画でした。

生きるの、大変…

でも

心によりどころがあれば
想うだけで生きていけるしね♪(^^)

ファイトなのだ♪(>▽<)

映画を観た帰りにはこの曲が聴きたくなりました(^^)

ゆしん 『十七夜の月(いざないのつき)』 PV
http://www.youtube.com/watch?v=ap1Aqd7RnfY



「いざなって~~~~♪♪♪」

月に一度は「ゆしんの夜」にいざなってくれるので頑張れます(^^)

今日は、映画「ミリオンダラー・アーム」を観て来ました♪
落ちぶれたスポーツエージェントが
野球未開の地インドで原石を発掘してメジャーデビューさせると云う実話を素にした映画♪

普通に感動しました(>▽<)

この場合の「普通」は「とても」とか「めっちゃ」とかですw

先週は「柘榴坂の仇討」を観ました♪
桜田門外で討たれた主君、井伊直弼を守れなかったお侍さんが
切腹も許されず仇討ちしろ!との命が下るけど
仇討相手に会えた日に仇討禁止令が出て……

って、、面白くないワケが無い!(^^)

面白かった♪

この場合の「面白い」はゲラゲラ笑うとか、そんな意味ではありませんw

ニホンゴムツカシィ~(^^;)

淀川長治さん、、じゃない…水野晴郎さんもおっしゃっていましたが
映画…いいですね(^^)♪

音楽も雑食ですが映画も雑食♪
こだわりなく何でも観ちゃう聴いちゃう(^^)

映画もライブと一緒で、その時間はその世界に入り込む事が出来るから好きなのかな?

今月は、まだまだ観たいのんがあるから嬉しい♪

お家の近くにシネコン併設の大型ショッピングモールがあるので週一くらいで観たりしますw

お家とシネコンの間に素敵なカフェがあるので帰りに



ケーキセット食べちゃった(>▽<)

季節がらモンブラン♪うまうま♪

カフェとお家の間にスーパーがあるので大根を買って帰りました(^^)

大根を炊いたんが美味しい季節になって来ました。

本日の1曲
ハッピーエンドの向こう側/やまかし(オリジナル) ゆしんの夜~RJ編~ 第六夜 http://www.youtube.com/watch?v=BrpbZ0bFUks



『エンドロールの後に続く そのお話を聞かせてえや
ハッピーエンドじゃ終わらへん その話を
今日の所は空振りで ゲームセットでもええやんか
次の試合くらいは用意したげるから

聞きたいんは 映画じゃ描かれん話
ハッピーエンドとか そんなんちゃう そんなんちゃうねん
悲鳴あげてる自分くらいは認めたりいや
グッと来たら そのまんま
こぼれとるんは 涙やって認めてまいや
ギュッとしたら 我慢せんと わぁってなって』

昨日(6日)の事ですが娘と映画をなんばパークスに観に行ったんですよ(^^)

観に行ったのは
シネマ歌舞伎「連獅子/らくだ」豪華二本立て!



パンフレットは

こんな感じでした(^▽^)ノ

シネマ歌舞伎サイト

詳細はこちらで♪

(シネマ歌舞伎とは歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという松竹が開発した映画とは全く異なる新しい映像作品です)

「らくだ」52分「連獅子」57分の上映で
2本の間には10分間の休憩があって、本物の舞台のようでした(笑)

まずは「らくだ」



「らくだ」は元々落語の演目で昭和3年に岡鬼太郎によって劇化されたそうです。

フグに当って死んだ遊び人駱駝の馬太郎(亀蔵)の弔いをしようと
仲間の半次(三津五郎)が紙くず屋の久六(勘三郎)を巻き込んで
大家からお酒とつまみをせしめようとする面白いお芝居です。

半次と久六のやり取り、大家の家での出来事など面白いのですが
スゴイなぁ♪と思ったのは死体役の亀蔵の演技でした(^^)
見事と云うか、お腹かかえて笑いましたw
一緒に観ていた娘も大笑いです。

半次(三津五郎)が啖呵を切る所はかっこ良かったし
勘三郎の演技もさすがでございました(^^)

「らくだ」が終わって10分間の休憩があって次は「連獅子」



「連獅子」は親獅子が子獅子を谷に突き落として
谷から上がって来た子だけ育てる

っていうアレです(^^)

今回の見どころは親獅子を中村勘三郎
子獅子を実の息子である勘太郎、七之助が踊るってところです。
子獅子が2匹と云うのも見どころ♪

2007年10月に新橋演舞場で上演されたものだそうですが
このドキュメントをTVで観た事があり
本番まで3人の毛振りが揃わなかったのに
本番では見事に決まるという舞台マジックに鳥肌が立ちます。

監督は山田洋次さん。

本場の舞台さながらに臨場感あふれる映像になっておりました。
見得を切る所とか、カッコ良かった(^^)
役者の持つ生命エネルギーというか
舞台(ステージ)から伝わる気迫と観客の熱気が相まって

演劇っていいもんですね♪



ライブでもそうですがステージにある「何か」

あっこには「何か」があるんですよね(^^)
演じる人と、それを観る人にだけ伝わる「何か」

「何か」を身方につけるというか
身方についた時に感じられる不思議な感覚。

演者が素晴らしく輝く一瞬。

しびれます(^^)


次回のシネマ歌舞伎は



「刺青奇偶(いれずみちょうはん)」だそうです♪

<配役>
半太郎… 中村 勘三郎 お仲… 坂東 玉三郎

玉三郎…好きですww

楽しみです(^^)


ソニーのWEBサイトでも「シネマ歌舞伎」の紹介をしているそうですw

http://www.sony.jp/cinema-kabuki/

ソニーの技術が歌舞伎と出合ったそうです♪


もっともっと早くね…この技術があったら
過去の素晴らしい舞台も残せたのにね…(;;)

若い頃の市川猿之助の早変わりは素晴らしかったですw
アレ、また観たいです(><)

2日(日)はパークスシネマにシネマ歌舞伎を観に行きました。
何と
プレミアムシートでした♪(豪華な座席)

演目は「人情噺文七元結」(にんじょうばなしぶんしちもっとい)。



シネマ歌舞伎とは何ぞや?

この言葉を新聞で見た時、想像が出来ませんでした。
歌舞伎の演目を題材にした映画なんかなぁ…と思っていました。

シネマ歌舞伎とは
「歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという、
松竹が開発した映画とは全く異なる新しい映像作品」

なのだそうです。(映画パンフレットより)


歌舞伎は若い時に好きでよく通っておりました(^^)
きっかけは玉三郎目当(笑)
とても難しい世界だと思っていましたが
それは誤解で、本当はとても身近な世界です。
日本人がとても大切にしたいものがそこにはあります。


で、シネマ歌舞伎ですが

主演に中村勘三郎
監督に山田洋次

これは面白いに違いない!と観に行きました

勘三郎さん…
もうねぇ…さすがです!上手いわ
ほんまねぇ…やられました(><)
始めから笑い泣き通しでした(;;)

あらすじは…(ここからネタバレです)

「人情噺文七元結」は名人三遊亭円朝が口演した人情噺を元に
榎戸賢治が脚色し、明治35年に歌舞伎座で五世尾上菊五郎が初演した
笑いあり、涙ありの人情劇です。

元は腕の良い左官屋の長兵衛(中村勘三郎)が
バクチにうつつを抜かし
借金だらけで年も越せない状態。
ある夜もバクチに負けて着物も取られて裸同然で帰って来ると
女房のお兼が灯かりもつけずに部屋で放心しております。

問い詰めると娘のお久が昨夜から帰って来ないと言う。
すったもんだしていると吉原(今でいう風俗街)から使いが来て
娘さんのお久さんは吉原角海老で預かっていますので来て下さいとの事。

奥さんの着物を借りて吉原角海老に行ってみると
娘のお久(17歳)が部屋の隅で小さくなっている。
親に心配かけやがって!としかりつけていると
角海老の女房お駒(中村 芝翫)が間に入り。

お久ちゃんは、長兵衛の借金のせいで
毎日お父さんとお母さんと喧嘩で
年も越せない状態で、
それを案じたお久は自分の身を売って
そのお金でお父さんに借金を返してもらって
お母さんと仲良くして欲しいとウチに来たんだよ。
と長兵衛を諭します。

事実を知ってショックを受ける長兵衛。
自分の借金の為に身を売るという娘に頭が上がらない。

角海老の女房お駒がお久の健気な気持ちに心を打たれて
長兵衛に50両貸してあげるのでそれで借金を返しなさい。
来年の大晦日まで返済は待ってあげるし
お久もお店には出さないので
これからは性根を入れ替えて一生懸命働くのだよ。
と言うと
長兵衛も反省し我が身を恥じ、
これからは性根を入れ替えて一生懸命働いて
1日も早く50両というお金を返して娘を迎えに来ると約束して角海老を後にします。


長兵衛が大川端に差し掛かると1人の青年が川へ身を投げようとしています。
あわてて身投げを止めるものの男は「死なせて下さい」の一点張り。

訳を話してごらんと話を聞くと自分は和泉屋というお店の手代(店員)文七という者で
出入りの屋敷に集金に行ったもののスリに遭い。
集金したお金を取られて、このままでは店に帰れないので
身を投げてお詫びをしようとしていた所だと言う。
その額は50両。
文七は幼くして両親を亡くし、兄弟も親戚もいないと言う。

話を聞いて同情した長兵衛は悩み抜いた末
事もあろうに自分の娘が身を売って作ったお金50両を
文七にやってしまおうとする。



そんなお金はもらえないと遠慮する文七に

「この金があったらお前は死なずに済むんだろう!」

と文七に50両を投げつけてその場を去ってしまう。

このお芝居の一番の見どころです。


………

あ~あ…
このおっさん、バクチまみれな上に
自分の娘が身を売って作ったお金を初対面の男にやってしまったよ…

さてさて…
この続きはどうなるんでしょうねぇ…


観てると自然とスクリーンに吸い込まれて
笑いあり、涙ありで、日本人が大事にしたい心がありました。

映画用にセリフも一部書き換えたそうです。
とても分りやすくて、小学生でも分るように作ってあります。

さすが山田洋次監督だと思いました。

山田洋次はいう
「円朝はまさしく天才だが、その天才の数ある傑作のなかでも
『文七元結』のストーリーは群を抜いて素晴らしく、
神の業かと思うくらい感心させられる。
最近の芝居や映画は、物語とは云えないささやかで日常的な身辺の出来事を淡々と描いたものが流行のようだが、
それが現代だというような大それたことではなくて、
単に力強い物語を構成する力が作り手に欠けているだけのことなのではないだろうか。
『文七元結』のような古典から、ぼくたち映画や演劇の作り手が学ぶ事は多い」
(映画パンフレットより)


とても良い映画、
いえ「シネマ歌舞伎」観ました(^^)

横を見ると娘も泣いたり、笑ったり感動した様子でした。
この映画で泣ける子に育ってくれて良かったと思った1日でした。

次回は「『連獅子/らくだ』豪華二本立!」だそうです。



詳しくはシネマ歌舞伎のHPで♪


お正月上映だそうで、それにふさわしい目出度い連獅子です。

親獅子の精に 中村 勘三郎
子獅子の精…に中村 勘太郎 と中村 七之助

勘太郎と七之助は勘三郎の息子さんです(^^)

2007年10月に新橋演舞場でこ親子連獅子共演があり話題になりました。
観たかった~
その観たかった公演が「シネマ歌舞伎」になるので楽しみです


アニメに続いて海外でも話題になるといいなぁ~

「シネマ歌舞伎」

「崖の上のポニョ」観に行きました♪

宮崎監督要素が、そこここに散りばめられた可愛い映画でした♪

個人的な感想としては
ポニョの父親とされるフジモト…

フジモトがとても気の毒だなぁ…と思いました(^^)

5歳児に可愛い娘を取られるとは!?(笑)


そのポニョを観に行った時に
劇場の入り口でもらったチラシ



松山ケンイチ君がクラウザーさん役で登場する
「デトロイト・メタル・シティ」

そチラシに気になる名前を発見!



ジーン・シモンズ(KISS)が出ているらしい(@@)

これは観に行かねばです!


で、観て来ました(^^)


映画の概要は渋谷系のPOPなミュージシャンを目差す根岸が
所属事務所の女社長(松雪泰子)の陰謀により
デスメタルのカリスマボーカルに仕立て上げられ
自分の目差したいものと現実との違いに悩みながらも
成長していくというストーリーです(^^)


デスメタル…パンフレットによると

『「死」「悪魔」「地獄」などをテーマに人間の欲望を最高に熱くパフォーマンスするサウンドだ!』

だそうです!

娘が好きな分野です(笑)


何が凄かったって…

クラウザーさん役を演じる松山ケンイチが凄かった!
実写だけど漫画でした!
もう…彼はスゴイ☆

ジーン・シモンズも出てたし♪(^^)


あんまり書くとネタバレになるので書きませんが
ライブシーンも良かったです(^^)
エキストラで混ざりたかった(笑)
カリスマボーカリストに酔いたかった☆

うらやましぃ~~~っ(><)

熱くなりたいよぉ~~



我を忘れるくらい夢中に熱くさせてくれるバンドと言えば…



(*^▽^*)

私のカリスマボーカリストは






私にとってヨッキーさんは永遠のスーパースターです(^▽^)ノ

映画を観ながら、そんな事を思っていました♪

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プロフィール
HN:
KIRARA
性別:
女性
趣味:
音楽・映画鑑賞
自己紹介:
関西を中心に活動中のピアノ弾き語りシンガーソングライター税理士ミュージシャン「ゆしん」のライブレポを中心にお届けしています♪追っかけ人生、満喫中♪

生息地:大阪


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