KIRARAの好きなアーティストさんのライブレポや日常を写真と共にお伝えしています。
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「え~~、、僕の曲にもリクエスト頂きました。」



と、歌い出された曲は、ゆしん君の『愛だろう』

わぁ~い♪
ゆしん君の曲だぁ~~~♪

今回の、リクエスト、めっちゃ迷って、、、
ゆしん君の曲にしようか、他のにしようか、めっちゃ迷って、、
他のにしちゃったから、、、聴けて嬉しいです(*^^*)emoji

本当は、ゆしん君の曲をリクエストしたいけど
「ゆしんの夜」がラスト2回という事なので、、
無茶振りなリクエストも、あと2回かなぁ…と思って、、、
今回は、演歌をリクエストしてしまいました…(^^;)



『愛だろう』大好きソングです\(^o^)/

http://blog.yamakashi.com/?eid=917465
 ↑
歌詞&セルフライナーノーツ

この曲の冒頭は

『いつか君も死ぬんでしょう? そして僕は泣くんでしょう
それとも先に逝くから 君が泣いてくれますか?』

あはははは、、、
いきなり「死」から始まります。

ゆしん君らしいと言うか、、「生命(いのち)の讃歌」を歌うゆしん君。



生命(いのち)

子供の頃から、疑問に思っていたこと、、、

なんで生まれて来たんやろ、、、

生きるって何やろ、、

何の為に生まれて来たんやろ、、、



何日か前のブログに自閉症でありながら作家として活躍する東田直樹さんの事を書きました。

君が僕の息子について教えてくれたこと
 ↑
ここにリンクを貼ってあります。

http://cgi2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009050256_00000
 ↑
「君が僕の息子について教えてくれたこと」NHKオンデマンド

これは、過去の放送で、
12月11日のNHKスペシャルで、
その後の東田直樹さんの特集があります、、との事で観ました。

何故に、この特集が組まれたかは
前回の特集を企画したディレクターさんがガンになり…以下

「【この番組を企画したきっかけは?】
この番組は、会話のできない重度の自閉症の作家東田直樹さんを2年前に取材した番組「君が僕の息子について教えてくれたこと」の続編です。前回の番組が、芸術祭ドキュメンタリー部門大賞を受賞した10日後、私はガンと診断されました。ディレクターである私自身が、ガンというハンディキャップを負ったのです。それが、続編を作るという、ひとつのきっかけとなりました。がんと診断された当時は、肺や肝臓にも転移し、5年生存率は5割以下という厳しい状況でしたが、大量の抗がん剤と手術を行い、1年間の闘病を経て、何とか職場復帰を果たすことが出来ました。しかし、今も治療の後遺症や再発の恐怖に苦しんでいます。もう体力勝負のテレビのディレクターはやめた方がいいのか、家族と静かに暮らした方がいいのか、色々な不安が頭をよぎりました。自分の病気とどう折り合いをつけて生きていけばいいのか、これからどんな人生が待っているのか、大きな不安にとらわれたときに、2年前に取材した直樹さんの姿をもう一度見つめ直したいと思いました。病院のベッドでも私はしばしば直樹さんの本を読んで励まされました。自閉症というハンディを自分の強さに変えた直樹さんから、私自身がたくさんのことを学べるのではないか、そしてそれは、生きづらさを抱える多くの人にとっても普遍的なメッセージになるのではないかと考えました」
 ↑
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586825/
NHKスペシャル「自閉症の君が教えてくれたこと」ページよりコピペ

番組を見て、とても、とても勉強になりました。

ディレクターさんは、自分がガンになってしまい
お母さんや、おばあちゃんが繋いでくれた命を
もしかしたら僕は繋ぐ事が出来ないかも知れない、、、
生きて行く上で、それはどうだろう、、と悩んで、東田さんに相談しました。

東田さんの言葉は

「僕は命というものは大切だからこそ、つなぐものではなく、完結するものだと考えている。
命がつなぐものであるなら、つなげなくなった人は、どうなるのだろう。
バトンを握りしめて泣いているのか、途方にくれているのか。
それを思うだけで、僕は悲しい気持ちになる。
人生を生き切る。残された人は、その姿を見て、自分の人生を生き続ける」
 ↑
上記サイトよりコピペ



「僕は命というものは大切だからこそ、つなぐものではなく、完結するものだと考えている。

命がつなぐものであるなら、つなげなくなった人は、どうなるのだろう。
バトンを握りしめて泣いているのか、途方にくれているのか。

それを思うだけで、僕は悲しい気持ちになる。

人生を生き切る。残された人は、その姿を見て、自分の人生を生き続ける」


この言葉を聞いたとき、、やられた、、、と思いました。

ただ単純に「命をつなぐもの」と考えるなら、
人間も、だた、生殖のみに生きればいいけど、
何故に、それ以外の諸々な事が多いのか、、、
それのみなら「思考」なんていらないのに、、、ヒトは何故に考える?

『命は完結するもの。
人生を生き切る。
残された人は、その姿を見て、自分の人生を生き続ける』



お話は、ゆしん君の『愛だろう』に戻ります。

『いつか君も死ぬんでしょう? そして僕は泣くんでしょう
それとも先に逝くから 君が泣いてくれますか?』

泣くに決まってるやん。

想像して、めそめそ泣いてる、、、(;;)



母が生前

「生きるがあるから死ぬがあるんや」

と、よく言っていました。

生きてるから死ぬのは自然なこと、、、

でも、残された方は辛いです。
旦那さんが亡くなって30年近くなるけど、、やはり辛いです。

人が亡くなるのは辛いです。



人が亡くなる、、、

じゃぁ、、自分は?

幸か不幸か、、
今では幸いと思っていますが
幸いにも、自分、、、わたくし自身が、死にかけるという事を体験しまして、、、

やはり、人間、、死を前にすると、色々と考えるもので、、、

『いつか僕も死ぬから

愛していると 今のうちに言っておこうかな? だってもう
僕の夢の 一つは君と 幸せに歩む事になってるくらいだし
このぎこちない アイシテル だって繰り返されているうちに
こなれてきて 本当の意味が分かるような 気がしたりするから
そしてやっぱりこんな とりとめのない感情が 愛だろうな』

死ぬのかな、、、
と思った時、、、想い残す事は無かったけど

想い残し……

一つありました。



ゆしん君\(^o^)/



実際、、
敗血症で動けなかった時、
ゆしん君の「やまかしたろか?ラジオ」があって、、
それを聴いて、、
ゆしん君の声を聴いたら「死なれへん!」って、めきめき元気になったの♪



子供の頃からの疑問…何で生まれて来たんだろう…

「人生を生き切る」為に生まれて来た。と、最近では、そう思うようになりました。



死を前にして、とてもとても大切だと気付いた事…(/□\)



死んじゃったら言えないから、やっぱ言う…

大好きっ\(^o^)/emoji


キモい……orz…(笑)



でも、、、
この、、気の遠くなる程の時空時間の中で出逢えたこと、、感謝です。

君に出逢えて本当に良かったって、いつも思います。



死んだら、、泣くよ……やだ、、、(TT)





「『愛だろう』でした。」

パチパチパチパチパチパチパチパチパチ~(拍手)



その「六」に続く


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音楽・映画鑑賞
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関西を中心に活動中のピアノ弾き語りシンガーソングライター税理士ミュージシャン「ゆしん」のライブレポを中心にお届けしています♪追っかけ人生、満喫中♪

生息地:大阪


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